ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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先生なのに、先生だから
2021.04.24
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うちの長女は、高校まで公立、息子は、大学まで国立でした。
次女だけは、私立中学に進学しました。私は、公立主義です。でも本人の強い気持ちがあれば、親としては応援するしかないですね>.<たとえ家計が火の車でも=_=
私立中学の保護者の多くは、医師、弁護士、個人事業主等いわゆる富裕層です。でも、それ以上に公立の教員の数が非常に多かった、、
学校の状況を1番わかっているのは、学校の先生です。
安くはない教育費を捻出してまで、我が子を私立中学に進学させる。
それは、先生自身が、公立の学校教育に期待していない、ということなのでしょう。先生なのに、いや、先生だからこそ、なのでしょうね。
そういえば、長女が通っていた中学(私の母校)は、当時かなり荒れていました。
授業ボイコットをする生徒(一部)が日常茶飯事、授業中なのに、隣のクラスの生徒が、勝手に教室に入ってきて、授業の邪魔をすることもあったようです。
毎日、事件が起こり、そのうち娘から話を聞くのが楽しみにさえなっていました。結構、能天気な親ですね‥
どんな状況でも、勉強に取り組まなければならないし、受験もしなくてはいけない、、普通の子供達にとっては、迷惑な話です。
最近、うちの塾の小学生でも、中高一貫校を受験予定の子供達が増えています。ただ、うちは、中学受験対策コースはないので、うちともう1つの塾をかけもちしているお子さんもいます。
たしかに、中高一貫校への進学は、賢明な選択だと思います。
落ち着いた環境で学習できるのですから、、理想的だと思います。
今年度、教科書の難易度は、一気に上がりました。授業についていけない生徒さんが増えるのでしょうね、、
こんな状況だからこそ、うちの塾生には、昨年度以上に頑張らせねば、、
指導法も少し変えようと思います。私の腕の見せどころですね(^^)
まずは、単語テストを全部作り変えなければ、、頑張ります!!!!!