ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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嬉しいお手紙
2020.09.06
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昨晩、月謝袋の中に、保護者の方からのお手紙を発見しました。
気持ちのこもったお手紙を、嬉しくて何度も何度も、読みかえしてしまいました。
娘の成績が上がってきたこと、コロナ禍の中でも、いち早くオンラインを始め、学びを止めなかったことへの感謝の気持ちが綴られていました。
そのお子さんは、他塾から転塾してきました。遠方から通塾してくれています。
実は、ここ数日、私はうちの塾の存在する意味について、自問自答していました。
昨年は、非常に勢いがありました。学年で上位をとる!という気持ちが全面に出ていた子供達は、叱られても、一生懸命に私達についてきました。
400点以上をとるのは当たり前、ご褒美の品物もすぐに品薄になる状況でした。でも、今年は(+_+)
平均点をウロウロの生徒さんが、昨年以上に増えている気がします。中には、私の指導が伝わらない生徒さんもいます。なんだかな〜と、心で叫びたくなる回数が増えているような気がします。
すみません、マイナス言葉がオンパレードしてますね。もちろん、頑張る生徒さんは、たくさんいますよ^_^
勉強が超苦手な一部の生徒さんには、優しく指導をしても、子供達の自主性を尊重し、好きなように勉強させても(これしか方法がない?)、結局は、退塾します。多分、私のストレスの原因は、ここなのだと思います。昨日も、一件親御さんから、SOSのラインがありました。
そんな、どんよりした気持ちの私達に届いた一通のお手紙でした。
あまりのタイミングの良さにびっくりしました。私の心のうちが見えました?
私が、塾をやっているのは、誰かのためになりたいから、だということを、再認識させられた出来事です。
いろいろあります。でも、私達の力を必要とする生徒さんがいるかぎりは、まだまだ頑張らねば、、、