ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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良いことも、悪いことも
2020.01.02
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子供達の勉強に向かう態度は、素
晴らしいです(^^)一年生も、集中して取り組んでいます。因みに後ろに映っているのは、生徒ではありません(^^;採点に追われる塾長です(^^)
千葉県の模試対策も。次の日曜日に、千葉県模試を受ける子供達。良い結果がでますように❗
光と影、表と裏、、、、物事には、必ず両方の局面が存在します。
11月のこの時期は、退塾する生徒さんがいます。昨年も、そして今年も(..)辞めるには、それなりの理由が、あるのだと思います。私は、理由を聞くことも、引きとめることも、決してしませんが、、
うちは、頑張ることができる生徒さん達にとっては、間違いなく居心地がいい塾だと思います。やる気のある生徒さんは、授業開始30分前から塾にやってきて、そして、自ら学習を開始します。よほどのことがない限り塾は休みません。小学生でさえもです。
授業中は、一切私語はなく、もちろんふざけた雰囲気は微塵もありません。シーンと静まりかえった中、全員が勉強に集中する教室の雰囲気、基本的に全員参加する(参加しなくてはならない)ことになっているテスト対策。勉強に向かうことができない生徒さんにはとっては、辛い??のかもしれません。対策に参加しないで、友達と遊んでいた方が100倍楽しいですし。。
そして、頑張ったことは、必ず結果に反映します。半面、ただ塾に来ているだけ、やっているつもりの学習で、結果を出すことはほぼ不可能です。
よい結果に喜ぶ人の傍らで、自分の結果を見たら、きっと肩身は狭くなるのでしょう。
うちの塾は、優秀な生徒さんが、大勢います。でも、理解するのに時間がかかる生徒さんもいます。それでも、親御さんと私たちが同じ方向を向けている場合は、子供の学習に対する気持ちや態度が、ぶれることはありません。うまくいきます。そして、生徒さんも、いつしか頑張ることができるようになります。そして、ゆっくりですが、着実に結果をだすようになります。
それができない場合は、、新しい環境を選ぶことは、決して間違ったことではないのだと思います。いや、その選択肢しかないです。
それでも、、、、これまで通塾していた生徒さんが、辞めていくのは、やはり、寂しいものです(TT)今回も、なんとなく、予兆は感じていましたが、、彼と親御さんには、もう少し、踏ん張ってもらいたかったです。これも塾の宿命なので、しかたのないことですが(-.-)
そんなことがあった先週、3年生のある生徒さんと私との間にこんなやり取りがありました。
なかなか帰ろうとしない彼女に、私は、「何かあったの?」と声をかけました。すると、「実力テストの数学が返され、69点でした。」という報告でした。たいした点数じゃない??いえいえ、素晴らしい点数です。3年生の一学期に他塾から転塾してきたその生徒さん、2倍近くも点数を伸ばしたのですから。少し、時間はかかりましたが、着実に前進していたのですね。自分から報告をしてきた彼女のことを、私は、たくさん、たくさん誉めました。私は、彼女の自信に満ちた表情が、心から嬉しかった。
そして、ある一年生の親御さんのラインの内容。「○○が、長く塾を続けることができているのは、先生が○○のことを理解し、指導してくれるおかげです。これからもよろしくお願いします。」という言葉、、これも嬉しかった‼
この生徒さんも、ゆっくりですが、一歩一歩前進しています。私は、この先も彼の成長をサポートしたいな(^^)と思います❗
この2つの出来事で、私は、また頑張ろうという気持ちになりました。退塾が影なら、こちらは、光です。
私が今やるべきことは、うちのやり方を信じ、そして、一所懸命頑張る子供たちを、全力でサポートすること、ただそれだけです。
今週末のテスト対策授業も頑張ろうっと!!まずは、その準備をしないと。。。