ミノティー学習塾 鹿嶋店 | 日記 | 我が子をもっと応援したくなる

昨日、ある親御さんが、私のラインに送ってくださった言葉です。



このお子さんは、小５でうちの塾生になりました。現在中学一年生です。2年前の入塾面談の時に、彼は、知らない人と知らない場所に恐怖心を抱き、教室から逃げ出しました。授業中は、集中できず、机の下にもぐりこみました。そんな話は、今は昔のお話です。

彼は、ゆっくり、ゆっくり時間をかけて成長してきました。まだまだ私のサポートは必要ですが、確実に進んでいます。単語テストは、毎回満点合格、正負の数の計算も基本的なことは、理解し、できることを増やしています。私は、この生徒さんの持つ特性を理解し、彼のペースで、一つ一つ積み上げる指導をしています。私の目標は、彼に平均点数以上をとらせることです。

彼がここまで成長できたのは、お母さんのサポートは大きいです。塾のやり方に理解を示し、そして協力してくださる親御さんのことは、私も、もっと応援したくなる！



先日のことです。塾の問い合わせをしてきたある保護者の方がいました。子どもが平均点数がとれず、親御さんは非常に危機感をもっているようでした。でも、、、結局子供のことを説得することができなかったようです。「子供が乗る気じゃない」という理由で、面談まで至りませんでした。この地域で平均点数がとれないのは、非常に危機的な状況です。それでも、子供の気持ちを尊重する？これは親の愛情なのでしょうか？将来、困るのは我が子なのに、、、



中学生は、未熟です。自分の好きなことはします。いや、好きなことしかしない生徒さんも少なからず存在します。さらに親のアドバイスを聞こうともしません。難しい年頃だからと半ば諦め？子供の自主性を尊重する親御さんは、多いと思います。 先日、非常に共感できる内容のブログを読みました。私も思います。黙って見守り続けたら、大切な大切な中学校生活が終わってしまいますよ(´;ω;｀)