ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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初めの一歩
2019.04.07
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桜は満開、花々が咲き、生命の息吹を感じる4月は、心がおどりますね(^^)塾も、新たなスタートです。 3年生は、すっかり受験生の顔になりました。そして、新中1年生もスムーズに中学コースに移行できました。
今年の子供達は、中1ギャップを感じることがありません。単語テストの壁もほとんどの生徒さんが乗り越えました。それは、2月から始めた単語を覚えるトレーニングと、心配される生徒さんの親御さんと、早めに連絡を密にとり、そして協力をしてもらったことの成果なのだと思います。
私に巻き込まれた?親御さんとのラインの内容です。「 〇〇は、大変ながらも頑張ることが少し好きになったようです。まだまだ油断は禁物、手ごわいですが、私も負けずに頑張ります。」
「先生から教えてもらったようにそばにいて丸つけをし、時々クイズみたいに出題したり、楽しく取り組んでみました。良い中学校生活のスタートがきれるように私も頑張ります。」
どちらの親御さんの言葉も、うれしい言葉、ありがたい言葉です。 うちの塾生は、自分から進んで勉強するお子さんばかりではありません。なかなか勉強に向かえないお子さんに対しては、私たち大人や親御さんの正しい関わりはやはり必要なのだと思います。特に中学入学時に持った勉強への意識は、そのまま継続してしまいます。良い意味でも悪い意味でも。 私たちが求めるのは、頑張ることができる子供、努力ができる子供です。そのためにも、親御さんと私達が同じ方向を向くことは必須条件です。
この先、さぼる気持ち、手抜きをすることに対しては、喝が入ることもあるでしょう。頑張って、そして成果を出したことに対しては、たくさん、たくさん誉めようと思います。これから3年かけて、この子たちの成長を見守ろうと思います(^^)
一足お先に初めの一歩を踏み出したうちの新中1年生、彼らには親の愛情と、そして私たちという協力なサポーターがついています。安心して、頑張ってもらいましょう(^^)もうすぐ入学式です。