ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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それぞれの道
2018.03.31
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それぞれの道
春三月、、、なんだか寂しい時期ですね。
先週末は、息子の高専の卒業式でした。15歳で親元を離れ、茨城高専で学んだ5年間は、彼にとってはかけがえのない時間だったことでしょう。立派に成長した息子の姿に、自然にこみあげてくるものがありました。
子供達はそれぞれの道に、そして交流のあった息子の友達の親御さんとのお別れは、やはり寂しいものです。最近の私は、涙腺が緩みぱなしです(;。;)
さらに、最近になって(今頃?)、3年生ロスの状態です。卒業した3年生の存在の大きさをかみしめています。なぜなら、彼らは、最高にうれしい変化を起こした子供達だからです。
彼らのほとんどは、2年生でうちの塾の仲間になりました。入塾したばかりの頃は、なかなかの勉強嫌い、集中力に欠ける子供達でした。私たちは、彼らの行く末を本気で心配しました。彼らが入塾した後、塾長が本格的に数学の授業に参加をするようになりました。私だけでは心配??だったからでしょう。塾長に指導された子、多数です(゜∀゜)
そして、1年が過ぎ、、、彼らは、別人のように勉強に向かうことが出来る子供達へと変化を成し遂げました。今年は、塾長から叱られたり、私から苦言を呈される場面は皆無でした。彼らはしっかりと勉強に向き合い、素晴らしい結果も出しました。そして、第一志望校に成績上位(自己採点より)で、合格することができました( ^o^)
私は、そんな理想的な変化を成し遂げた子供達ともっと一緒にいたかったです(;。;)今頃になり、寂しさが募っています。昨日、2人の生徒さんが親御さんと一緒に塾に挨拶に来てくれたことで、子供達のことを思い出してしまいました(;。;)
こんな心の空洞をうめるのは、やはり次の子供達ですね。まだまだ問題が山積だし、先の見通しも見えるような見えないような微妙な状況ですが。。。頑張っていこうと思います(^_^)
今年の新3年生は、半分が新しい生徒さんです。新たなメンバー構成で、船出しました。まだまだ思うように進まないことは多いですが、来年の3月にたくさんの笑顔を見たい、その一心で、子供達の指導にあたります!頑張れ!!ミノティー学習塾の新3年生(^_^)