ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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今は、昔。
2016.07.30
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夏期講習の日の午前中、私がまず最初にしたことは、庭に咲く植物の採集からでした。理科の双子葉類と単子葉類の違いについて、実物を見せながら説明するためです。
開塾して1年目、3年生に対しての私の役割は、学ぶ楽しさを身につけさせることでした。そのために、夏期講習では、凸レンズを使った実験をしたり、水に砂糖や塩を溶かして水溶液を作ったり、植物のスケッチをさせたり。。。今考えると、懐かしい思い出です。何を教えても、「へーそうなんだ。初めて聞いた(゜∀゜)」と目をきらきらさせて感心する3年生、たしかにかわいい子達でした( ^o^)それも、今は昔・・・・
開塾から3年目の夏。うちの3年生の半数以上が、学校の成績が、上位20%に位置する子供達になりました。中でも1年生から入塾していたSちゃんは、今のこの時点で茨城県の過去問の英語では90点をマークしています。先日実施した茨城統一テストでは、数学と英語の偏差値が65点越えでした。うちの塾もずいぶん進化したものです。
子供達やその親御さんが塾に求めるものは、応用力を身につけさせることのようです。つい先日、塾生に誘われて入塾した優秀な生徒さんは、市内の他の塾からの転塾生です。この時期に転塾するなんて、よほどの決心が必要だったことでしょう。
私達は、そんな子供達の思いを受けて、夏期講習を行っています。先週の学習内容も非常に密度の濃いものだったと思います。厳しいスケジュールにも、全員が弱音をはくこともなく、ついてきています。それも、志望校に合格したい熱い思いからきているものだと思います。
写真の双子葉類の根っこは今も現役、理科の時間に大活躍(*^o^*)どこまで成長するんだろう?
信じてついてきてくれる子供達のため、私達も誠心誠意、指導していきます。暑い夏は、まだ始まったばかりです。頑張れ子供達!!