ミノティー学習塾 鹿嶋店 | 日記 | 桜咲いた

本日は、千葉公立高校の合格発表の日です。

うちの塾では、今年は3名の生徒さんが千葉県側を受験しました。全員、合格です。予定通りです(^^)

私は、本日、人間ドック検診のため、合格発表には行けませんでした(TT)

佐原高校の合格を確認し、喜びをかみしめながら、小江戸佐原の町並みを散策すること、その後で、香取神宮に参拝し、そしてお団子を買うことが、私の恒例のお楽しみです。でも、今年は、それが、出来ず、、残念=_=来年？再来年？のお楽しみですね。

合格の第一報をくれたのは、佐原高校を受験した生徒さんの親御さんです。

「合格しました。涙が出ました。」と、私のラインに送られてきました。私は、その生徒さんの合格を確信していたものの、やはり報告を聞くと、安心しますね。

彼は、もともと能力の高い生徒さんです。彼に欠けていたのは、地道な努力ができる、ということでしょうか？

実は、うちの塾で1番厳しく指導されたのは、彼だと思います。塾長は、能力が高くても、手をぬく生徒さんには厳しいので。

その厳しさは、彼が叱られていたその場にいた他の生徒さんが退会するほどのものでした。

それほど、私も、塾長もその生徒さんには思い入れがあったのだとご理解ください。

頭の回転の早い生徒さんは、時には大人のアドバイスに素直に従えない時があります。理窟(へがつく？)は、なかなかのものがありますから。どうしてもうちの息子と、彼が、だぶってしまう>.<

2年間、たくさん叱られ、たくさん褒められ(後半は)、いつしか私達に絶大な信頼をよせてくれるようになった彼。学習態度はもちろん、頑なだった表情までも、いつしか柔らかい素直な表情に変わっていました。

そして、今週火曜日、記念写真の彼は、素敵な笑顔で写真におさまっていました。

3年生の後半には、強制的な学習から、自ら学ぶ態度に変わり、それに伴い、素晴らしい結果をたくさん出しました。そして、本日の合格と、うまくいった典型ですね。

片道20kmを、2年間も送迎してくれたお母さんにも素敵なプレゼントができて、本当によかったです。

「○○○にあのまま通わせていたら、佐原高校の受験を考えることさえなかったです。うちに出会えたことに感謝してます。」と、嬉しいラインが届きました。うちの塾との出会いが、お役に立ててよかったです。

来週は、茨城公立の結果がでます。今年は、非常に厳しいものになるでしょう。

そんな中でも、うちのやり方を信じ、一生懸命頑張ってきたある生徒さんから、過去最高の点数(自己採点で)をマークしたという連絡が、昨日入りました。努力は、人を裏切らない！まさにその言葉の証明なのだと、、

来週の結果発表は、楽しみ半分不安半分というところでしょうか？

春はまだ、遠いですね。