ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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悩みどころ
2021.04.24
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ここ最近、コロナ感染者の数が増えてきましたね。私の住んでいる地域も、茨城県の感染拡大警戒地域に指定されてしまいました。不名誉なことに、、昨日も防災放送で流れていました。
時短営業の要請も出されているようで、出口の見えない状況に気が滅入りますね。
田舎だから安心とは言えないのでしょう。塾は、学校が休校にならないかぎりは、対面授業を続けようとは思いますが、不安は払拭できません。
さらに、今年は寂しい年越しとなりそうです。なぜなら、他県に住む子供達の帰省は難しくなりそうだからです=_=
こんな状況ですが、うちの塾では、ここ最近6名の新規の生徒さんが、新しい仲間になりました。ありがたいことです。
ただ、私には、悩みがあります。学習(特に英語)で、一度、心砕けた生徒さんの指導の仕方で。
私は、中1の生徒さんに対しては、単語を覚えることに対しては、少し強めの指導ができます。親御さんにも協力がもらいやすいです。なぜなら、彼らはまだ英語で失敗はしていませんから。英語が得意となる可能性が十分にあるので、私のアドバイスも素直に受け入れてくれるのでしょう。
でも、すでに苦手意識を持ってしまった生徒さんに、強めの指導はできません。傷口に塩を塗るようなものですから。
中2のある新規の生徒さん、なかなか単語テストに合格ができていません。そのことに対して、先週は、塾長が、穏やかに説明をしました。それでも、、
塾に通いさえ通えば、点数が良くなる、それは、幻想にすぎません。点数が向上しているすべての生徒さんは、塾で学習することで、本人の意識が変わり、一生懸命に学習に取り組むことで、良好な結果を出しているのです。
先日、私は親御さんにそのことを伝えました。
この先、彼女の意識が変わり、前向きに学習に取り組めるようになれば、必ず結果に反映すると、私は思います。やるかやらないか、ただそれだけなのだと。ぜひ頑張ってほしいです。
ちなみに他の生徒さんは、1年生なので(だから?)、単語テストはクリアしています。つまづきも限定的なので、この先、向上できるのではないかと思います。いい感じです(^^)
やはり英語は、苦手意識を持つ前に手をうつことが大切なのだと思います。傷口が開いてからでは、なかなか修整が難しい教科なのですから。