ミノティー学習塾 鹿嶋店 | 日記 | 夏の終わり、秋の気配

今日、車を運転していて、耳にしたのは、FMから流れてくる夏の終わりをテーマにした曲の数々でした。そろそろ今年の夏も終わりの頃、そう言えば、、、、先週までの猛烈な暑さは、どこに行ってしまったのでしょう？頬に感じる風も、いつしか秋の気配です。去り行く夏に、ちょっぴり名残惜しさを感じはするものの、、でも、この時間が永遠に続くと、、私は確実に健康を害しそうです。だから、正直、夏期講習が終わることに、ホッとしています(^^)



塾では、模擬テスト過去問の最終結果がでました。結果は、想定の範囲内です。やっぱりな、という結果です。塾の課題に真摯に取り組み、さらに強制の学習から、自主的に学ぶ方向に移行した子供たちの成績は、素晴らしい結果でした。



彼女たちは、学び続けることで、景色が変わった（変えた）のでしょう。苦手な教科も実は「食わず嫌い」だということがわかったようです。ここまでくれば、明るい兆しですね。この先も、頑張ることができるのだと思います。



昨年、佐原高校に合格したある生徒さんは、入塾当初、英語と社会が大の苦手でした。彼女の覚悟と頑張りは、きっと半端ないものだったのだと思います。なぜなら、受験本番で、1番点数がとれたのは、苦手だと思っていたその教科だったのですから。たった一年で合格の決め手になる教科にした彼女は、本当にすごいと私は思います。苦手だから、嫌いだから避けるのではなく、本気で取り組むことで、こんなに良いこともあるんですね。 因みに、私が彼女にしたことは、きっかけを作ることだったのかな？もちろん、私との相性、塾との相性もよかったのでしょう。



明日は、いよいよこの夏の頑張りが形になる茨城統一テストを実施します。全員が素晴らしい結果をだせればいいのですが。私は、良いことも課題点もしっかり受け止め、これからの指導に役立てていこうと思います(^^)