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ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記

親の終活 息子の就活

2019.05.04


それが私の年齢です。



仕事を持ちながらの親の介護は、やはり大変です。私が教員を早期に退職した理由の一つは、親を介護するためでした。早期に退職する選択は正しかったのだと思います。



塾は、この5年でなんとか軌道に乗りました。ありがたいことに合格実績も、地元の信頼度も得られるようになりました。開塾一年目は、父親も自分のことは自分でできる状態だったので、私は、塾の仕事に集中できたことが良かったのだと思います。



私にとって塾の仕事は、手探りの状態でのスタートでしたから。かけた時間、労力は今より相当多いです。それでも、3年経って、うまくいかないときは、、、潔く辞めようと思っていました。



今は、心にゆとりがあるからこそ、午前中は、親のために時間を使い、そして午後からは自分の仕事に専念ができるようになりました。それでも、、、



高齢の母が、高齢の父を看る老老介護に限界を感じた私は、父を有料老人ホームに入所させる決心をしました。本来なら入所までには一か月以上を要するそうです。うちのケースは、最短で10日でした。それほどうちの状況は、深刻だったのだと思います。ケアマネさん、病院の主治医の先生のご協力は、本当にありがたいものでした。



そして、折しも父が入所した次の日、茨城新聞に「老々介護で、無理心中」の記事を見つけました。この地域の話です。決して他人事ではありません。



父親は、最初は不安定なことも多かったものの、今では元気に笑顔で生活しています。一人暮らしになった母も、今では、自分のペースで元気に生活しています。もちろん、私はこれまで以上に母と接するように意識していますが。これまで頑張ったきた両親の余生は、ぜひ笑顔であふれるものにしてもらいたいです。



そして、大学4年生になった息子の就活、、こちらも順調に進んでいるようです。理系はやはり就職には有利なのでしょう。これから社会という大海原に船出する息子、、母は、見守ることしかできませんが。ぜひ、自分の持つ可能性を社会で試してほしいです。



わがやの2つの「しゅうかつ」のお話でした(^^)

親の終活 息子の就活

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