ミノティー学習塾 鹿嶋店 の日記
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大器晩成
2015.12.04
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ここ最近の嬉しかったことの紹介です。今日のお話の主人公は、塾生のK君です(*^ー゜)
彼は、3年生になってから入塾しました。最初は、、、本当に大変でした。家の塾では決して珍しいことではありませんが。。彼は、1年生の内容、つまり数学は、正負の数から、英語は、be動詞の復習から学習をスタートしました。
彼は、じっくりタイプなので(自分が納得するまで、先に行かず)、なかなか成績が伸び悩み、宿題はたまりにたまり(宿題ファイルがはちきれました(;。;))、私に叱られ、塾長からきつく叱られ、、、それでも、自分のやり方を変えず(かなり頑固?)夏期講習前には、転塾も進めたほどでした。結果が出ないので月謝だけを頂くのは、はばかれます(;。;)
それが、2学期になり、やっと、成果が出始めたのです。しかも、目をみはる勢いで。。これには、私達もびっくりです。彼には、彼なりのペース、やり方があり、それが間違っていなかったのですね。受験が近づくにつれて、本人の意識も変わったことも大きいのでしょう。
塾長曰く「コップの水があふれた時に、わかるようになる」つまり、彼は、ゆっくり、ゆっくり時間をかけて、着実にコップに水をためていたのです。時間をかけ、納得した分、知識は確実なものとして彼のコップにたまっていたのですね(*^ー゜)
今回の期末テストの彼の合計得点は、289点でした。(たいしたことない?)いえいえ、、彼にとっては快挙です。1学期の期末の結果から100点も上がったのですから。。茨城統一の結果も大きく躍進し、志望校判定は、合格圏でした。まだまだ油断は許されません。彼には、昨年までの内申点の分もテストで補うという課題が残されています。
最後まで、希望を捨てずに、頑張ってほしいです。いよいよ、12月、師走です。今年の冬期講習も鬼のように勉強させます!!努力は人を裏切らない!!
先日オープンしたコンビニに買い物に行ったら、開店祝いのお花をわけてくださいました。
店長さん「幸せのおすそ分けです」嬉しいものですね(*^ー゜)